DPAPI
実行中のマシン上でアプリの秘密情報を保護するWindowsのデータ保護API。
- 概念URI
https://comcomponent.com/knowledge/dpapi/
- 別名・表記
- データ保護API
- 最終確認日
- 2026-08-01
- 機械可読データ
- JSON-LD
この概念が関わる関係
- DPAPIはアプリの秘密情報に対する本記事の推奨です。ログオン済みのマシンではドライブは復号されて見えるため、接続文字列やAPIキーはBitLockerではなくDPAPI等で守る / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- SQLCipherはDPAPIを前提とします。SQLCipher系バンドルでDB全体を暗号化する場合、その暗号化キー自体の保管には何らかの保護手段が必要になる。DPAPIはWindows環境で選ばれることが多い一例であり、鍵保護の唯一の手段ではない。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIはアプリの秘密情報に対する本記事の推奨です。少量の機密情報なら、DB全体の暗号化より先にWindowsのDPAPIによる保護を検討することが推奨される。 / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIは秘密情報に対する本記事の推奨です。本番運用では、接続文字列のパスワードやAPIキーなどの秘密情報をDPAPI(ProtectedData)でユーザーまたはマシンの資格情報に紐づけて暗号化する / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Export-Clixml(資格情報ファイル)はDPAPIを利用します。Windows上でExport-Clixmlを実行した場合、資格情報オブジェクトのパスワードはDPAPIで現在のユーザーとマシンに紐づけて暗号化される。LinuxやmacOSのPowerShellにはDPAPIがなく、パスワードはUnicodeの文字配列として書き出されるだけで暗号化されない / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIは秘密情報の平文保存リスクを軽減します。パスワードやトークンを設定ファイルへ保存する場合は平文保存を避け、DPAPIなどWindowsの仕組みで保護する設計が必要とされる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- Windowsアプリの外注・受託開発はDPAPIを利用します。保守しやすいWindowsアプリの観点では、パスワードやトークンを平文で保存せずDPAPIなどWindowsの仕組みで保護する設計を受託開発の中で扱う / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIはアプリの秘密情報に対する本記事の推奨です。機密情報はどの形式に保存するとしても平文で置かず、保存前にDPAPIで暗号化することが本記事の推奨である(Credential Lockerなど他の保護手段も選択肢になり得る) / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIはハードウェア交換と両立しません。DPAPIで保護した値は同一ユーザー・同一マシンでしか復号できないため、マザーボード交換のような端末移行では単純な複製だけでは戻せない / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIは設定ファイル単体の流出による秘密漏えいを軽減します。DPAPIで保護すると、設定ファイル単体の流出や別PCへの持ち出しだけでは秘密をすぐには読めなくなる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIを全クライアント共通の長期秘密に用いることは推奨されません。全クライアント共通の長期秘密は、どこか1台でアプリが復号できれば取り出せてしまうため、DPAPIで保存しても根本解決にならない / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIはDataProtectionScope.CurrentUserで構成できます。DPAPIはDataProtectionScope.CurrentUserを指定して構成できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIはDataProtectionScope.LocalMachineで構成できます。DPAPIはDataProtectionScope.LocalMachineを指定して構成できる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIはアプリの秘密情報に対する本記事の推奨です。接続文字列やAPIトークンなど、ユーザー名+パスワードの形をしていないアプリの秘密情報にはDPAPI側の保存が素直とされる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIをユーザー名とパスワードの組に用いることは推奨されません。保存対象がユーザー名+パスワードの組で件数も少ないなら、DPAPIで自分のファイルへ書くよりCredential LockerやCredential Managerの方が素直とされる / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- DPAPIは複数マシン・複数ユーザーでの秘密共有と両立しません。その端末・そのユーザーに結び付けるDPAPIの設計は、複数マシンや複数ユーザーで同じ秘密を共有したい要件とは基本的に相性が悪い。ただしローミングプロファイルの場合は鍵材料もプロファイルと一緒に移動するため、同じユーザーであれば別PCからでも復号でき、この場合は両立する / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典 出典
- DPAPIは秘密情報の平文保存に対する本記事の推奨です。秘密情報を平文の設定ファイルへ置く代わりに、DPAPI/ProtectedDataで保護することが本記事の推奨である / 確度: 確立した関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- アプリの秘密情報はDPAPIを前提とします。ローカル保存が必要なアプリの秘密情報は、DPAPIのような保護を前提にすべきとされる / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
- トークンキャッシュの永続化はDPAPIを利用します。Windowsでのトークンキャッシュの暗号化保存には、ユーザースコープのDPAPI(ProtectedData)が使われる。 / 確度: 条件付きの関係 / 確認日: 2026-08-01 出典
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一次資料
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