更新履歴(5件・最終更新 2026年08月02日)
この記事に加えた変更の記録です。アーカイブした更新前のバージョンは、DOI付きの固定URLから読めます。
- 記事の冒頭に「この記事の知識マップ」節を追加しました。本文で扱っている概念とその関係を、要約・図・詳細ページへのリンクにまとめたものです。本文の主張は変えていません。
- 外部レビュー(1283件)への対応として本文を更新しました。個々の変更内容は、この下の履歴を参照してください。
- 柱ページ・記事ハブ・サービスページの役割差を用語表で定義し、往復構造の図を追加しました。実装で気をつけること(aタグとhref、JavaScript、rel属性)、サイト構造とパンくずリスト、Search Consoleでの効果の見方、自分のサイトに当てはめる手順を新設し、アンカーテキストの例を4業種に増やしました。
- 本文中の関連記事へのリンクの文言を、リンク先の現在のタイトルに揃えました。
- 出典が本文のどこからも参照されておらず、「参考資料」に表示されていなかった問題を修正しました。あわせて、孤立したページとサイトマップの関係についての説明を1文加えました。
- 初版公開
この記事を引用する(DOI: 10.5281/zenodo.21589744)
この記事はZenodoにアーカイブされています。常に最新版へ解決されるDOIと、いま表示している版に固定されたDOIの両方を下に示します。
小村 豪(2026)「記事とサービスページをどうつなぐか - 内部リンク設計の基本」合同会社小村ソフト. https://doi.org/10.5281/zenodo.21589744 https://staging.comcomponent.com/blog/2026/03/25/003-internal-linking-between-articles-and-service-pages/
- DOI(最新版)
- 10.5281/zenodo.21589744
- DOI(この版)
- 10.5281/zenodo.21732759
記事を増やしたのに問い合わせにつながらない。 その原因は、記事の内容よりも、記事からサービスページへ戻る道が弱いことにある場合が多いです。
内部リンクの役割は、回遊導線にとどまりません。 読者にとっては「次に読むべき場所」であり、Google にとってはページ同士の関係を理解する手がかりです。Google も、クロール可能なリンクと文脈のあるアンカーテキストを重要視しています。1
KomuraSoft の Web制作・SEOトピック のような記事ハブは、記事とサービスページを往復しやすくするためにあります。 その前提があると、ホームページ制作 への導線も作りやすくなります。
この記事で使う言葉
「柱ページ」「記事ハブ」は、呼び方が書き手によって揺れる言葉です。この記事では次の意味で使います。
| この記事での呼び方 | よくある別名 | 意味 |
|---|---|---|
| 柱ページ | ピラーページ | ひとつのテーマ全体を受け止める、いちばん太いページ。そのテーマで最初に読ませたい説明が置いてあり、細かい話は下位のページへ渡します |
| 記事ハブ | ハブページ、トピック一覧 | 同じテーマの記事を集めて並べたページ。記事どうしを直接つながずに、一度ここへ集めることで整理します |
| サービスページ | — | 何を頼めるかを書いた、相談の入口になるページ。柱ページが「テーマの説明」なのに対し、こちらは「依頼の受け口」です |
柱ページと記事ハブは役割が違います。 柱ページは 読ませるページ、記事ハブは 選ばせるページ です。 サイトの規模が小さいうちは、柱ページが記事ハブを兼ねていても構いません。
全体の構造
3 つの関係を図にすると、こうなります。
flowchart LR
H["記事ハブ<br/>テーマの記事一覧"]
A["記事<br/>個別の疑問に答える"]
S["サービスページ<br/>何を頼めるか"]
P["柱ページ<br/>テーマ全体の受け皿"]
Q["問い合わせページ"]
H --> A
A --> H
A --> S
S --> A
S --> P
P --> S
S --> Q
大事なのは矢印の数ではなく、ほとんどの矢印が両方向にあることです。 片方向しかない場所が、あとで「行き止まり」になります。
1. 内部リンクの目的は、回遊ではなく理解です
内部リンクというと、関連記事を並べて回遊数を増やす話に見えがちです。 でも本質は、このページ群は何のテーマを扱っているのかを伝えること です。
たとえば、
- 記事からサービスページへ戻る
- サービスページから柱ページへ戻る
- 会社情報や問い合わせから相談導線へ進む
この往復ができると、ページは単発ではなくテーマの塊として見えます。
この記事の知識マップ
内部リンクの本質は回遊数を増やすことではなく、記事・記事ハブ・サービスページ・柱ページ・問い合わせページというページ群が何のテーマを扱っているかを伝えることにある。記事はサービスページへ、サービスページは柱ページと問い合わせページへ戻れる往復構造が重要で、アンカーテキストは「詳しくはこちら」のような一般的な言い回しを避け、リンク先の役割がそのまま分かる説明的な文言にする。実装面では、リンクはa要素とhref属性でクロール可能な形にし、内部リンクへのnofollow付与は避け、外部リンクにはsponsored・ugc・nofollowを用途に応じて使い分ける。パンくずリストやサイトマップも内部リンクを補う仕組みで、効果はSearch Consoleのリンクレポートで確認できる。
flowchart LR
accTitle: 内部リンク設計の知識マップ
accDescr: 記事・記事ハブ・サービスページ・柱ページ・問い合わせページが往復する内部リンク構造、説明的なアンカーテキストの推奨、クロール可能なリンクやrel属性など実装上の注意点、パンくずリストやサイトマップとの関係を示す図
internal_link["内部リンク"]
service_page["サービスページ"]
blog_article["記事"]
pillar_page["柱ページ"]
contact_page["問い合わせページ"]
article_hub["記事ハブ"]
descriptive_anchor_text["説明的なアンカーテキスト"]
generic_anchor_text["一般的な言い回しのアンカーテキスト"]
crawlable_link["クロール可能なリンク"]
rel_nofollow["rel=#quot;nofollow#quot;属性"]
breadcrumb["パンくずリスト"]
xml_sitemap["サイトマップ"]
isolated_page["孤立したページ"]
search_console["Google Search Console"]
rel_sponsored["rel=#quot;sponsored#quot;属性"]
outbound_link["外部リンク"]
rel_ugc["rel=#quot;ugc#quot;属性"]
blog_article -.->|"前提とする"| service_page
service_page -.->|"前提とする"| pillar_page
pillar_page -.->|"前提とする"| service_page
service_page -.->|"前提とする"| contact_page
article_hub -.->|"前提とする"| blog_article
blog_article -.->|"前提とする"| article_hub
descriptive_anchor_text -->|"推奨される対応"| internal_link
generic_anchor_text -->|"用いるのは非推奨"| internal_link
internal_link -->|"前提とする"| crawlable_link
rel_nofollow -->|"用いるのは非推奨"| internal_link
breadcrumb -->|"利用する"| internal_link
xml_sitemap -.->|"軽減する"| isolated_page
internal_link -->|"防止する"| isolated_page
internal_link -->|"で確認できる"| search_console
rel_sponsored -->|"推奨される対応"| outbound_link
rel_ugc -->|"推奨される対応"| outbound_link
rel_nofollow -->|"推奨される対応"| outbound_link
図の実線は常に成り立つ関係、破線は条件付きの関係です(成立条件は詳細ページの各関係の説明に記載)。関係すべての一覧(全17件、根拠・確度つき)と主要概念の定義は知識マップ詳細ページにまとめています。データ: JSON-LD / Turtle
2. アンカーテキストは、リンク先の役割をそのまま書く
内部リンクで一番やりがちな失敗は、詳しくはこちら や こちら に逃げることです。
これだと、リンク先が何のページか分かりません。
良いアンカーテキストは、リンク先の役割がそのまま分かります。
| 置き場所 | 弱い例 | 良い例 |
|---|---|---|
| 記事本文 | 詳しくはこちら | ホームページ制作 の進め方を見る |
| 記事本文 | こちらの記事 | ホームページ制作 で問い合わせ導線を相談する |
| サービスページ | 関連ページ | ホームページ制作 を見る |
| 会社情報 | お問い合わせ | お問い合わせ から相談する |
Google は、リンクのテキストをページ理解の手がかりとして使います。
だからこそ、ホームページ制作 のように、リンク先の名前をそのまま置くほうが伝わります。23
Google 自身も、良いアンカーテキストは「説明的で、ほどよく簡潔で、リンク元のページとリンク先のページの両方に関係している」ものだとし、click here のような一般的な言い回しを避けるよう案内しています。1
2.1 別の業種で書くとどうなるか
自社の言葉に置き換えやすいように、業種を変えた例も並べます。 リンクとして貼っていない、文言そのものの比較です。
| 業種 | 弱いアンカーテキスト | 良いアンカーテキスト |
|---|---|---|
| 装置メーカー | 製品情報はこちら | 搬送コンベアの仕様一覧を見る |
| 造園・植栽 | 実績紹介 | 大型コンテナ植栽の納品実績を見る |
| 会計事務所 | サービス案内 | 法人の税務顧問の対応範囲と料金を見る |
| 受託ソフト開発 | 詳細ページへ | 既存システムを止めずに改修する進め方を見る |
判定はひとつだけです。 リンクの文字だけを抜き出して並べたときに、どこへ行くページか分かるか。 「詳しくはこちら」「実績紹介」だけが並ぶサイトは、この時点で判別できません。
3. 記事からサービスページへ戻す 3 つの動線
記事とサービスページは、少なくとも 3 か所でつながっていると強いです。
- 記事の本文中
- 記事の末尾の関連記事
- サービスページの関連記事
この 3 つが揃うと、読者は記事を読んだあとに自然に次へ進めます。 たとえば、この記事からは ホームページ制作 に戻るのが自然です。
4. サービスページから柱ページへ戻す
記事だけでなく、サービスページ側にも戻り道が必要です。 特に、単体サービスと柱ページが分かれている場合は、そこを行き来できることが大切です。
KomuraSoft では、ホームページ制作 を Web 側の相談入口として置き、そこから制作内容、SEO、問い合わせ導線の話に分ける構成にしています。 この形にしておくと、記事から来た人も、サービスページから来た人も、同じ相談の入口に集めやすくなります。
5. よくある失敗
内部リンクでよくある失敗はこのあたりです。
- どのページも同じ「詳しくはこちら」になっている
- 記事にだけリンクがあり、サービスページから戻れない
- 柱ページがあるのに、そこへ戻す導線がない
- 問い合わせページだけが孤立している
この状態だと、記事を読んだ人がどこへ進めばよいか分からなくなります。 孤立したページは、サイトマップを送信すればクロール自体は助けられますが、それはページの存在を検索エンジンに知らせる補助であって、読者が次に進む道の代わりにはなりません。4 内部リンクは、数よりも 戻る場所が決まっているか が大事です。
6. 実装で気をつけること
設計が正しくても、リンクの書き方によっては検索エンジンがたどれません。
Google は、a 要素に href 属性が付いている形でなければクロールできない と明記しています。1
そのため、実装では次の 3 点を確認します。
| 確認すること | 大丈夫な形 | 危ない形 |
|---|---|---|
| リンクの書き方 | a 要素に href 属性を書く |
span や div にクリックイベントを付けているだけ |
| JavaScript の扱い | JavaScript で挿入する場合も、最終的に a と href の形になっている |
フレームワークのルーティング属性だけを置き、href を出力していない |
rel 属性 |
広告や外部の投稿など、修飾が必要な外部リンクだけに付ける | 自社の重要ページへの内部リンクに、意味なく rel="nofollow" を付けている |
JavaScript でリンクを動的に差し込むこと自体は問題になりません。 Google も、上記の HTML の形になっているならクロールできると案内しています。1
rel 属性については、sponsored が広告や有料掲載、ugc が投稿・コメント由来のリンク、nofollow がそれ以外で関連付けたくない場合、という使い分けが案内されています。5
いずれも外部リンクを修飾するためのもので、自サイト内のページを検索エンジンに見せたくない場合は robots.txt の disallow ルールを使うよう案内されています。5
つまり、内部リンクに nofollow を付けて回るのは、設計としてまず間違いです。
7. サイト構造とパンくずリスト
内部リンクは本文中のリンクだけではありません。 パンくずリストは、そのページがサイト階層のどこにあるかを示す常設の内部リンクです。Google は、パンくずリストがサイトの理解と回遊を助けると説明しており、構造化データで示せば検索結果側にも反映されることがあります。6
階層設計は、次の 2 つを守れば大きく崩れません。
- 1 テーマに柱ページは 1 つだけ置く。 似た柱が 2 つあると、記事の戻り先が毎回ぶれます。
- どの記事からも、2 クリック以内で柱ページかサービスページに着く。 記事から記事へ延々とつながるだけの状態を作らないという意味です。
なお、Google の案内はリンクをクロールできる形にすることとアンカーテキストを説明的にすることであって、1 ページあたりのリンク数の上限ではありません。1 数を目標にするより、自分たちで運用ルールを決めておくほうが実務的です。たとえばこう決めます。
- 同じリンク先を、1 つの段落の中で 2 回以上貼らない
- 本文中のリンクは、その段落を読む手が止まらない範囲にとどめる
- 記事末尾の関連記事は件数を先に決めて固定する。並び順にも意味を持たせる
8. 自分のサイトに当てはめる手順
ここまでの内容を、そのまま作業手順にすると次の 4 段階になります。 記事がある程度たまっているサイトなら、最初の 2 段階だけでも整理が進みます。
8.1 記事の棚卸し
まず、表を 1 枚だけ作ります。凝ったツールは要りません。
| 列 | 何を書くか |
|---|---|
| URL | 記事のアドレス |
| テーマ | どのサービスに一番近いか。どれにも近くないものは「なし」と書く |
| 本文中のリンク先 | いま本文から出ているリンクの行き先 |
| 戻り先 | サービスページか柱ページへ戻れているか。戻れていなければ空欄 |
「戻り先」が空欄の行が、そのまま直す対象です。
8.2 柱ページと記事ハブを決める
テーマ列を集計すると、記事が多く集まっているテーマが見えます。 そのテーマごとに、柱ページを 1 つ決めます。既存のサービスページを柱として使い回して構いません。
このとき、テーマが「なし」の記事が 3 本以上あるなら、それは新しい柱の候補です。 逆に 1 本しかないテーマは、無理に柱を作らず既存の柱に寄せます。
8.3 リンク配置の優先順位
全部を一度に直す必要はありません。効きやすい順に並べるとこうなります。
- アクセスが多い記事から、サービスページへ戻す。 ここが一番早く効きます
- サービスページから、その記事へ戻す。 片方向を往復に変えます
- 記事ハブを整え、そこから各記事へつなぐ
- 柱ページとサービスページを相互にリンクする
- 残りの記事を上から順に処理する
8.4 逆向きを必ず作る
3 の手順まで来たら、8.1 の表に「戻り先」を書き足しながら進めます。 片方向のリンクを足しただけで終わると、5 章の「記事にだけリンクがあり、サービスページから戻れない」状態が再生産されます。
9. 効果をどう見るか
内部リンクの効果は、順位よりも先に 構造として意図どおりになっているか で確認できます。
Search Console のリンクレポートでは、サイト内リンクが多いページや、リンク元のテキストを確認できます。7 ここで見るのは次の 2 点です。
- 柱ページとサービスページが、サイト内リンクの多いページの上位に来ているか。来ていなければ、設計した戻り先に実際は貼れていません
- リンク元テキストとして「こちら」「詳細」ばかりが並んでいないか
そのうえで、直したページの表示回数とクリック数を、直す前と後で 同じ長さの期間 で比べます。 どのくらい動くかはサイトの規模と競合状況で変わるので、目安の数字を他社から借りてこないほうがよいです。
まとめ
内部リンク設計の基本は、記事を増やすことではなく、記事、サービスページ、柱ページの往復を作ること です。 まずは Web制作・SEOトピック から ホームページ制作 に戻し、必要に応じて問い合わせ導線や記事設計の相談へ分岐する流れを作ると、導線が安定します。
記事のリンク先が迷いなく選べるようになると、検索にも読者にも優しいサイトになります。
関連記事
参考資料
-
Google Search Central, Link best practices for Google ↩ ↩2 ↩3 ↩4 ↩5
-
Google Search Central, Search Essentials ↩
-
Google Search Central, Influencing title links in search results ↩
-
Google Search Central, Build and submit a sitemap ↩
-
Google Search Central, Qualify your outbound links to Google ↩ ↩2
-
Google Search Console Help, Links report ↩
関連する記事
同じタグを共有する最新の記事です。さらに近い話題で知識を深められます。
BtoBサイトで問い合わせを増やす ── 直す順番の全体地図(集客からフォームまで)
BtoBサイトの問い合わせを増やすには、計測でボトルネックを特定し、サービスページを整え、導線を直し、最後に集客を足す順番が有効です。各施策の記事を直す順番に沿って地図として整理し、90日プランまでまとめます。
WordPressからMovable Typeへの移行 ── 「逆方向」だからこそ整理しておきたい実務手順
WordPressからMovable Type(MovableType.net)への移行手順を実務目線で解説します。移行が合理的になるケース、記事・画像のインポート、URL設計と301リダイレクトによるSEO引き継ぎまで整理します。
BtoB向けGoogle広告の少額運用 ── 月数万円で成果を出すための設計と週次の運用手順
月数万円の予算でGoogle広告を始めるBtoB企業向けの実務ガイドです。平均日予算と請求上限の仕組み、コンバージョン計測、高意図キーワードへの絞り込み、除外キーワードの週次運用、入札戦略まで整理します。
地域名で検索されるサイトにする ── 中小企業のローカルSEO実践ガイド(エリアページとGoogleビジネスプロフィール)
「地域名+業種」で検索しても自社が出てこない中小企業向けに、ローカルSEOで直す順番を整理します。Googleビジネスプロフィールの整備、NAP情報の統一、エリアページの設計、効果測定までの実務手順です。
サイトリニューアル事例:宮崎の運送会社ドーズキャリーサービス ── 旧サイトから何をどう引き継いだか
宮崎の運送会社ドーズキャリーサービス様のサイトリニューアルで、デザインより先にURL棚卸しと301設計、コンテンツ保持チェックを行った進め方を実例で解説します。
関連トピック
このテーマと近いトピックページです。記事を起点に、関連するサービスや他の記事へ進めます。
Windows技術トピック
Windows 開発、不具合調査、既存資産活用の技術トピックをまとめた入口です。
Web制作・SEOトピック
ホームページ制作、SEO対策、サービスページ設計、内部リンク、問い合わせ導線改善をまとめた入口です。
関連する事例
実際の整理や改善の進め方が近い事例ページです。
自社サイトを二本柱へ再設計した事例
Windows 受託開発中心の見せ方から、ホームページ制作・SEO対策も伝わる構成へ自社サイトを再設計した事例です。
このテーマがつながるサービス
この記事は次のサービスページにつながります。近い入口からご覧ください。
HP制作
記事からサービスページへつなぐ内部リンク設計は、検索導線と問い合わせ導線を整える SEO 対策の中心だからです。
よくある質問
この記事のテーマについて、相談時によくある質問をまとめています。
- 記事を増やしたのに問い合わせにつながらないのはなぜですか?
- 記事の内容よりも、記事からサービスページへ戻る道が弱いことが原因である場合が多いです。内部リンクの本質は回遊数を増やすことではなく、このページ群は何のテーマを扱っているのかを伝えることです。記事からサービスページへ、サービスページから柱ページへ、という往復ができると、ページは単発ではなくテーマの塊として見えます。
- 内部リンクのアンカーテキストはどう書けばよいですか?
- リンク先の役割がそのまま分かる文言にします。一番やりがちな失敗は「詳しくはこちら」や「こちら」に逃げることで、これだとリンク先が何のページか分かりません。Googleはリンクのテキストをページ理解の手がかりとして使うため、「ホームページ制作の進め方を見る」のように、リンク先の名前をそのまま置くほうが読者にも検索エンジンにも伝わります。
- 記事とサービスページはどこでつなぐべきですか?
- 少なくとも3か所でつながっていると強いです。記事の本文中、記事の末尾の関連記事、サービスページ側の関連記事です。この3つが揃うと、読者は記事を読んだあとに自然に次へ進めます。記事側にだけリンクがあってサービスページから戻れない状態は、よくある失敗の1つです。
- 内部リンクでよくある失敗は何ですか?
- どのページも同じ「詳しくはこちら」になっている、記事にだけリンクがありサービスページから戻れない、柱ページがあるのにそこへ戻す導線がない、問い合わせページだけが孤立している、の4つが典型です。この状態だと記事を読んだ人がどこへ進めばよいか分からなくなります。内部リンクは数よりも、戻る場所が決まっているかが大事です。